海外旅行に持っていくべき薬・これだけは知っていて欲しい!

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海外旅行に持っていくべき薬・これだけは知っていて欲しい!

ダンナと1ヵ月のアジア旅行から帰ってきました。
今まで下痢はしたことあったのですが、さすがに発熱まではしたこと無かったのですが、
ミャンマーで食べ物、または水、または蚊?なにかにあたってしまい、

嘔吐
下痢
発熱


を経験しました。
幸いにダンナが抗生物質を持っていたので、
2日でよくなりましたが、
そこで抗生物質を持ってなかったらどうなっていたことやら。

海外で病院に行くと、
地域によっては別の感染症にかかる心配があります。
病院の方が危険な場合も多いのです。

Mobile health care in Sri Lanka




今回ミャンマーでしたので、
ここ2年で病院も発展はしていると聞くのですが、
医療部門の管理は軍事政権が握っているので、
あえて行きませんでした。

また下痢の場合は
下痢をとにかく止めないことです。
下痢止めなどを使用すると危険な場合もあります。


まずはかかりつけの病院で第3諸国にいくことを伝えて、
消化器内科などで抗生物質をだしてもらってください。

私はレボフロサシン250MGを貰いました。
こちら細菌性の腸炎には良くなっても最低5日は飲むことが大切になります。


ただし日本の病院はかかりつけの医師でもない限り、
病気でもないのに抗生物質は処方してくれない場合があるので、
タイや香港などで購入しておくということもあります。


大切なことは、
抗生物質は何でも効くわけでは無いこということ。

発熱したら必ず安全な病院に行ける地域にすぐに移動してください。


私の場合は、

■整腸剤
■ポカリスェットの粉
■上記の抗生物質
■タイレノール (どうしても熱を下げないと動けない場合に備えて)
■新レスタミンコーワ軟膏
■マキロン
■アロマオイル 100%もの (ティトゥリー、ラベンダー) 蚊にさされた後に吹きかけるため。
■バンドエイド


を毎回所持しています。
今回はダンナがアメリカで購入できる抗生物質を所持しました。

若いときは海外旅行を軽く考えてしまいがちですが、
あなどれません。

ワクチンもしっかり打って旅行にでかけてください。

海外旅行での感染など甘くみては絶対にいけません!